豊橋競輪場

まくる君の部屋

まくる君語録「まくる君だもの」


第一話 まくる君語録「まくる君だもの」
  第一章 まくる君 プロフィールを語る
  第二章 まくる君 競争を語る
  第三章 まくる君 恋愛を語る
  第四章 まくる君 恋愛を語る 続編
  第五章 まくる君 恋愛を語る 後編
  第六章 まくる君 ライバルを語る
  第七章 まくる君 出生の秘密を語る
  第八章 まくる君 憧れの父を語る
  第九章 まくる君 恐怖についてを語る
  第十章 まくる君 夢を語る
第ニ話 煩悩対談「菖蒲の部屋」
第三話 競輪酒場「郷愁劇場」
第四話 目隈蓮太郎「蓮太郎が行く」

第三章:まくる君 恋愛を語る

こんにちは「まくりまくるぜ!」でおなじみ「まくる君」です。この「まくりまくる」というのは、いちおう先行選手を自認する僕としては、今ひとつ気勢を削がれるスローガンではありますが、語呂のよさが気に入って使っているうちに競争内容が伴ってきた感じです。

菖蒲ちゃんそれはそうと今回は僕の恋愛感についてのお話ということで、「菖蒲ちゃん」のことをお話します。本名を「細井菖蒲(ほそいあやめ)」というのですが、姓名判断で運気がつくといわれて「こまかいしょうぶ」と名乗っています。「こまかい」は「ま」にアクセントをつけて、ちょうど「小向(こむかい)」さんと同じイントネーションで呼ばないと振り向いてくれません。

その「菖蒲ちゃん」、実は僕の高校の同級生で、当時は自転車部のマネージャー。タイムトライアル競技会などで、選手に浴びせる罵声がキビシイことでも名を馳せたトラックのアイドルだったんです。高校卒業後、短大と競輪学校、離れ離れの時代を経て僕の地元での初レース、出走台で深呼吸をする僕の耳に飛び込んできたのは、あの頃と同じキビシイ罵声。

「どうしてあなたの声は この雑踏の中でも聞こえるのだろう その声に反応して ドキッとしてしまう繊細なこころ それがまくる君なんだなぁ」 (続きます。)