豊橋競輪場

まくる君の部屋

目隈蓮太郎「蓮太郎が行く」


第一話 まくる君語録「まくる君だもの」
第ニ話 煩悩対談「菖蒲の部屋」
第三話 競輪酒場「郷愁劇場」
第四話 目隈蓮太郎「蓮太郎が行く」
  第一話 豊橋駅前
  第二話 路面電車
  第三話 正門
  第四話 バトンタッチ
  第五話 イベント広場
  第六話 豊橋バンク
  第七話 メインスタンド
  第八話 場内散策
  第九話 競輪場界隈
  第十話 豊橋紹介

豊橋競輪場の内部から近隣観光名所まで、とかく露出の少ない控えめキャラ目隈蓮太郎が暇に任せて、美しくない日本語にお国訛りを交えてレポートします。どうぞお楽しみに!

第四話:バトンタッチ

関係図ち~すっ、目隈蓮太郎です。今、豊橋競輪場の正門前、待ち合わせた奴とやっと落ち合えたところです。

「おみゃぁさん、ほんとようけぇ待たせてくれよったにゃぁ」

「悪かったね、本当はあんたよりずっと前に着いとったんだけど、まだ来とらんかったで一周してきたじゃんねぇ」

「たぁけらしぃこと言っとったらかんて、わしのほうがずっとか前に来とったんだで」

「ほーかん、そりゃ悪かったのん。ほんでもここらでいっぺん、みんなに紹介するわ。」

ということで、彼の名前は大駆蓮次郎、某大都市の自転車販売店の若旦那で私、目隈蓮太郎の従兄弟じゃんね。父親同士が双子で母親同士も双子、ついでに言えば結婚式も合同結婚式だったじゃんねぇ。ほんでもって驚いた事にはその二組の双子カップルに生まれた子供の誕生日も同じ。せっかくだでということで名前も蓮太郎、蓮次郎と兄弟のように命名されたのが僕とこの男じゃんね。

「それにしてもおみゃあさんはどえりゃあこと三河弁にそまってまったんだにぁ」

「ほんだでそれはもういいじゃん。それよりあんたに豊橋競輪場内のレポートをお願いしたいって電話したらぁ?できそうかん、どうだん?」

「ほりゃおみゃあさんのたのみだったらきいたってもええけど、どーせなら自分でやりゃええがね」

「ほんだで競輪選手は開催中は競輪場には入れんって言っとんだら。」

「ほ~いやぁそんなこと言っとりゃぁしたなぁ。話はわかったであとはわしにまかせときゃぁ」

「ほんじゃわしは外で待っとるでよろしく頼むのん。」

「気ぃつけて待っとりゃ―よ」

ということで、今回はまったく何も情報提供が無くてどえりゃぁもうしわけにゃあが、次回からしばらくのあいだぁは私、大駆蓮次郎がしかっかりお相手させてもらうで楽しみにしとりゃ―よ。