豊橋競輪場

まくる君の部屋

煩悩対談「菖蒲の部屋」


第一話 まくる君語録「まくる君だもの」
第ニ話 煩悩対談「菖蒲の部屋」
  第一回 ゲスト:まくる君
  第二回 ゲスト:ひきつづき まくる君
  第三回 ゲスト:カケル君
  第四回 ゲスト:ひきつづき カケル君
  第五回 ゲスト:さらにひきつづき カケル君
  第六回 ゲスト:大外郷愁氏
  第七回 ゲスト:ひきつづき 大外郷愁氏
  第八回 ゲスト:有金為蔵氏
  第九回 ゲスト:目隈蓮太郎選手
  第十回 ゲスト:フルキャスト勢揃い
第三話 競輪酒場「郷愁劇場」
第四話 目隈蓮太郎「蓮太郎が行く」

有金為蔵氏いよいよ始まりました、煩悩対談「菖蒲の部屋」
みなさんご存知の細井菖蒲が煩悩の粋を結集して豊橋競輪おとぼけキャラクター軍団と徹底対談、おたのしみに。
第八回 ゲスト:有金為蔵氏

「今回のゲストは有金為蔵さんです。こんにちは社長。」
「やあ、菖蒲ちゃん。今日もきれいだね、おてやわらかに頼むよ。」
「そうはいきません、万人に公平が菖蒲の部屋の鉄則ですから。」
「はっはっは、菖蒲ちゃんには勝てないなぁ。」
「有金さんは、私が勤めるファミリーレストラン「アリガネーズ」チェーンを経営する有金商事の社長さんです。」
「菖蒲ちゃんには、いつも頑張ってもらって助かってます。」
「そうそう、今度の新しい店長、あまりぱっとしないわねぇ・・・。」
「今度注意しておくよ。でもそんな話、ここでしてていいの。」
「別にいいのよ、私の部屋なんだもの。」
「何処に行ってもマイペースだねぇ、菖蒲ちゃんは。」
「それが持ち味ね。さて、社長の競輪観をお話下さい。」
「菖蒲ちゃんもしってるとおり、僕は常に本命一本勝負なんです。」
「それにしても社長の場合は極端よね、オッズ1.2倍なんて勝負多いですし。」
「考えてみてよ、自分の予想が外れた場合の車券を何で買う必要があるの?」
「展開はひと通りしか予想しないと。」
「いや、展開予想はいくつかあっても結果がひと通りしかないときに勝負だよ。」
「でも私たちでは1.2倍なんて車券、買えないわよね。社長とは資本が違うから。」
「逆に僕たちが車券買うとオッズが動いちゃって困る事があるよ。」
「は~~~~~っ、なんだか脱力するわね。FII3連単大穴なら動かせるけど・・・」
「そういう意味では重賞レースは安心して勝負できるよね。」
「私だったらやっぱり本命筋でも、4、5点抜け目を押えるけどなぁ。」
「でもね、1.2倍なんてオッズでも締め切りから決定まで数十分で利息2割だよ。」
「確かに預貯金はもちろん、証券でも元本から2割増やすのはひと苦労よね。」
「競輪に興じる皆さんは元本の倍以上にしないと満足しないよね。」
「中途半端な浮きなら、最終レースで元本残して勝負しちゃうわよね。」
「オッズが1.5倍切ってくると皆抜け目ばかり狙うようになる。」
「1.5倍以下だと裏も押えられないからしょうがないわよね。」
「そこが狙い目、実力的には1.2倍や1.1倍でも十分なほどの鉄板本命が、抜け目ねらい票で1.3倍程度を維持してれば、これは美味しい勝負だよね。」
「確かに誰もが間違いないと思っている筋を外して買うんだからそうなるわよね。」
「もうひとつ、地元ご祝儀オッズの裏を買う勝負だね。」
「地元贔屓で実力以上に人気が集まっ手いる選手がいれば、他の目は有利よね。」
「もちろん私の場合は別戦が鉄板本命であることが条件だがね。」
「きょうはなんだか勉強になったわ。でもあくまで元本あっての勝負ね。」
「そう、そして選手の人間性まで見抜く洞察力が必要だよ。」
「社長は本命背負ってしょぼいレースをした選手にはきびしいですよね。」
「もちろんだよ、負ければこっちは元本まで無くすんだからね。」
「社長、今日はいろいろ勉強になりました。」
「お役に立てれば光栄だよ、菖蒲ちゃん。」
「私も本命勝負がしたいのでお給料アップお願いしますね。」